元来二足歩行の彼なので人面にするとあたかも
「キャッツ」のようになってしまいますが…
ネコ族万歳。

職場にて、他店から在庫の確認の電話がかかってきましてドアストッパーを探しているとの事。電話をしてきた彼女いわく、
「なんて言うんでしょう…あの、ペイズリー柄のような形をしたストッパーなんですけど…」
「はぁ…ペイズリー柄…」
ペイズリー柄のドアストッパーなんて随分斬新な商品があったもんだ。と、話を聞くうちにどうやらそれは柄ではなく形状をたとえたかったらしく、ピンと来た僕は受話器に向かって
「ああ、マガタマみたいな形をしたドアストッパーなんですね？」
「そう！そうなんです！」
と、めでたく彼女と話ががっつり噛み合い。
まさか職場で主人公に寄生して様々な力を与える不思議なアイテムの話題が（単語だけ）出るとは思ってもみなかったので、
ちょっとほくそ笑んだ昼下がり。


千葉のネギ様＞毎度ありがと～う！ね、あのフラさんの真っ赤な腿に膝枕できるのならば僕はデスバウンドされたって構わない。悪魔はみなさん親切でホロリと来るよ。